傷つきやすい人、平気な人の差は何ですか?

あなたは、自分は傷つきやすく、心が弱いと思いますか?

ちょっとしたことで動転してしまったり、落ち込んで前に進めなくなってしまう、などなど。

もし、YESだったとしたら。

できればもっと強くなりたいと思うのではないでしょうか。

すぐに凹んでしまったり、すぐに気持ちが折れてしまうのではなく、決めたことはまっすぐ、諦めず、前向きに取り組めたなら。

どんなに良いだろうか、と思うのではないでしょうか。

確かに、世の中には少々のことで、いえ、大きなことでも、へこたれることなく前に前に進んでいける方がいます。

そういう人たちは、心が強いのだろうと思うでしょう。きっと、心のキャパシティーが大きく、色々なことをきちんと受け止めて前にすすめる強い人だと。

私は科学者でも心理学者でもないので実際は分かりませんが、経験則としてお伝えできることがあります。

それは、問題が起こっても落ち込んだりせず前に前に進める人というのは、気持ちが強いからではない、ということです。

そして、逐一落ち込んでしまったり、後ろ向きになってしまう人が気持ちが弱いとも思っていません。

その差は何なのか。

実は、ご相談を長年担当してきて、感じたことなのですが、傷つきやすい、心が脆いと感じている方は、基本的に

「自分が弱いからなんだ」
「自分がだめなんだ」

ご自分を責める傾向にあります。

反省をすることはとても良いことだと思います。ご自身を振り返り、ここは改善すべき点だと考えて取り組むということは大切なことです。

自分を責めることは誰にでもあることだと思います。

が、傷つきやすく脆いと感じる方は、おそらく人よりも、色々なことを真正面から受け止めてしまっていることが多いです。

実は、斜めに受け流して良いようなことも、いちいち受け止めてしまうので、つい傷ついてしまうのではないかと思います。

何か問題が起こったりイレギュラーが起きた時に、半分は自分の責任で、半分は人のせいにしておけば、傷つくのも半分で済みます。

全て自分のせい、全て自分の責任と思ってしまうので、大変なことになってしまうのではないかと思います。

ご相談を拝見していても、すぐに気持ちがざわついてしまい、落ち着いて対応できないという方もいらっしゃいます。

それだけ物事を真剣に受け止め、自分のこととして正直に対応しようとするからだと思いました。

ということは、弱い、強いということではなく、真面目すぎるのでは?と思いました。

もっと適当で良いと思います。

一見、心が強く見える人というのは、たいてい、ほどよく肩の力が抜けていることが多くないでしょうか。

責任逃れをするのではなく、きちんと責任を負っていますが、どこか冷静に対応しています。

それは、自分が反省すべき点は反省するけれど、それ以上は不可抗力だった。このあと挽回するから勘弁してね、という気持ちがあるのだと思います。

自分を省みることは大切なことですが、上の例のように、どこか自分に言い訳をしても良いと思います。

例えば、仕事に遅刻した。

確かに余裕を持って出なかった自分が悪いけれど、電車が遅れたので仕方なかった。

おそらくこの例なら多くの方が納得すると思います。そりゃそうだ、と思うでしょう。

ですが、こと、電車ではなくもっと心理的な部分に落とし込んでみると、このうまい責任逃れができない人が多いのです。

全部受け止めてしまい、自分を責めて落ち込んでしまいます。

そんなことはしなくて良いので、半分は人のせいにしてみましょう。

どっちのほうが悪いからとか、良いからという話ではありません。

ここを履き違えてしまい、自分を責めるだけ責めてキュウキュウになってしまうのは、とてももったいないと思います。

それよりは、半分は人のせいにして、少し楽になってみましょう。

そのほうが精神衛生上、良いのではないかと思います。

受け止めすぎて、心配しすぎて、いっぱいいっぱいになってみたところで、そのほうがうまくいくというわけではありません。

むしろ、うまく行かないことのほうが多いです。

それなら、適当に構えてみて良いのではと思います。

同じ状況なら、気持ちが楽な方を選んでみてください。

気持ちにゆとりを持ってみましょう。

それが強く見える人の秘訣だと思うのです。

決して、あなたの気持ちが人よりも弱いとか折れやすいということではないと思います。

どこか遊びをもたせるというか、適当な部分を持たせるだけで楽になると思います。

頑張っていきましょう。


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