復縁したい

別れた相手と顔を合わせたときの態度と本音

ご相談を拝見していると、

「彼とばったり会ったけど避けられました」

「彼女がニコリともせず会釈だけで足早に去っていった」

といった内容を目にします。

避けられている、嫌われている、と落ち込んでしまいますよね。

では実際に、こうした対応を取る相手は、どんな気持ちなのでしょうか?

逆に、

「普通に話ができます」

「気があるのかなと勘違いしそうな態度です」

といった内容もご相談でお寄せいただきます。

こちらはどういう気持なのでしょうか?

「避ける」「態度が硬化している」というケース。

これらのケースは理由が3つあります。

1.会いたくないから。

これはそのまま、別れた直後によくあるのですが、まだ怒っているとか不快だからという理由で、会いたくない場合です。

会いたくないので、会ったときに嫌な気分になり、それがそのまま態度に出ています。

このような場合はお互いに会っても悲しい気持ちになるので、顔を合わせない工夫をしたほうが良いかもしれません。

2.どういう態度が正解か分からないから。

このケースが一番多いのですが、決して不快だとか嫌だということではなく、どう対応すれば良いのか分からないので逃げてしまう、という状況です。

一番正直な対応かもしれません。

あなたもそうだと思いますが、別れた相手と顔を合わせたときに、何が正解かということは分からないですよね。

とりあえず笑顔で対応しようと思うかもしれませんが、もし自分が振った側なら。

笑顔で挨拶なんて、相手に失礼な気持ちになる、という方も多いのではないでしょうか。

同じように相手も態度を決めかねていることが多いです。

このような場合は、無理に近づくと余計に困らせてしまうので、こちらもシンプルに挨拶をして時間をおいたほうが良いと思います。

3.周囲の目が気になるから

同じ職場などでよく頂くご相談です。

例えば、新しく好きな相手が同じ職場にいて、あなたと親しげにしている様子を見られたくないとか、

周りが別れたことを知っていて、周りの目が気になるのでそっけない態度をとっているなど。

この場合、相手の本音は別にあります。

特にあなたに対して嫌な気持ちはなく、むしろ悪いなと思いつつ、そういう態度をとっています。

ですから、二人っきりのときは普通に対応してくれたり、LINEやメールなら普通にやり取りしてくれるという場合も多いです。

会ったときの対応で落ち込んで動けなくなることのないようにしていきましょう。

「変わらない」「好意的な対応」というケースです。

このケースは、よく相手がまだ自分に好意があり、すぐ復縁できるかもしれないと思ってしまいがちです。

ですが、そう思い、積極的に動くと徐々に相手の対応が悪化していくことも多いです。

なぜ、そんなことになるのでしょうか。

それは、相手の対応が相手の本音ではない場合も多いからです。

では、どんな対応だと、どんな本音があるのでしょうか。

こちらも3つの本音を挙げてみましょう。

1.それが相手への気遣いだと思っているから。

本当は「今は顔を合わせたくないな」と思っていても、あまり態度が急変すると傷つけると思い、これまで通りの対応をしています。

おそらくどこか、ギクシャクした感覚や、これまでと同じような反応が返ってこない。

または逆で、これまでよりもハイテンションで接してくれる、不自然な気遣いなど。

こうした対応が見られることが多いと思います。

この場合は、気を使ってくれているので、「ありがとうね」と伝えて、少し距離をおいておいたほうが良いと思います。

2.幼稚だから

自分のことを好きだろうと思っており、好意的な態度を取っていればあなたが喜ぶと思っているのでしょう。

これは幼稚という一言に尽きます。

失礼かもしれませんが、相手の気持ちを分かっているなら、どうすることがこれ以上傷つけないのか、ということを考えていません。

それよりも自分の感情が先に出ている状況です。

ですので幼稚なのですね。

大切なことは、あなたが期待しすぎないように。話半分くらいで冷静に対応することが大切です。

3.周囲の目を気にしているから

先ほどの避けるケースと同じですが、逆の状況です。

あなたに冷たくすると周囲から批判を浴びる可能性があるので、優しくしているという可能性があります。

このような場合は、あなたが被害者、相手が加害者という目で周囲から見られているので、できればその状況を変える努力をしたほうが良いと思います。

相手は悪くなく、自分にも非があったので現状になっているということをさり気なく伝えていかなければ、相手の立場は苦しいものになっていくと思います。

このように相手の態度によって本音は様々です。

表面上の対応だけを見ていると、相手への接し方を間違えてしまうので、なるべく本音を考えて動いていきましょう。

頑張りましょうね。


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