復縁したい

冷却期間明けの連絡は要注意。成功者から学ぶコンタクト術

復縁を考えたときに、別れた直後に話を持ち出すのはNGです。というのも、別れた直後は、お互いに興奮状態です。また、別れの時揉めた方は特に、印象が悪くなっています。
この状態で復縁話をしても、たいていうまくいかないからです。
そのため、復縁したい場合には、別れたあと少し冷却期間を置いたほうが良いと思います。そのほうがお互いに冷静になれるからです。

冷却期間はどのくらいが良いの?

よく頂くご質問に、「冷却期間はどのくらいが良いのか」というものがあります。これは正直むずかしい問題で、状況によりけりです。一概にみんな2週間とか、1ヶ月とか決められない場合が多いのですね。人それぞれですので冷却期間の期間についてはここでは割愛します。

気になる方は、ご相談をいただければ状況を見て判断できるかもしれません。(ご相談についてはこちらから)

今回お伝えしたいのは、冷却期間を置いた後のお話。
「冷却期間を置いた後、最初に送るメッセージはどんな内容が良いのか?」
ということです。

実は、冷却期間を置いた後は、結構な確率で相手から返信が来る

ですが、その対応を間違えるとその後の復縁に大きく影響してしまいます。
では一体、どんなタイミングで、どんなテンションで連絡を取れば良いのか。そして、どんな対応をすれば良いのか。これまで私がご担当した中で彼(彼女)からいい反応が得られたケースをお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

今回は、3つに分けて

・連絡するタイミング
・連絡の内容
・その後の連絡の間隔

で解説しようと思います。

連絡するタイミング

連絡を再開するタイミングはとても重要です。意味なく連絡するよりは、やはり何か意味があって連絡したほうが相手の反応も良いからです。
そこで、オススメしたいのは特別な時期です。
例えば相手の誕生日、長期休暇の前後、年始の挨拶など。または、お互いに影響のある大きなニュースや、時期的な話題なども良いでしょう。ご相談を拝見していても、やはり年始の挨拶は返信率が高いです。

他にも、何か二人に共通する特別なことがある場合も、良いタイミングだと思います。過去の例では、同じサークル出身でイベントがある時や、共通の友人の結婚式の話題などは返信率が高かったです。
ただの様子伺いや、近況報告だけの連絡よりは、こうした特別な事柄の方が連絡を取る大義名分ができるので、相手は未練がましく感じないです。

連絡の内容

次に、冷却期間明けに送る連絡の内容について。
具体的な内容は先程お伝えしたようなネタになります。誕生日や新年の挨拶など。都度変わるので、ここで逐一お伝えしません。
それより重要な、メッセージ全体の雰囲気についてお伝えします。というのも、文面で失敗するケースが多いからです。
ありがちなのが、お付き合いしていた頃のような気さくな感じで送ってしまうケースです。一見、気さくに送ったほうが、相手も気楽に返信をくれる気がします。ですがこれが間違いなのです。
そもそも、別れたあと距離を置くケースは、相手との関係がこじれているからだと思います。「別れた後も楽しく友達関係で!」とお互い納得しているなら、連絡は普通に取り合えると思います。そうならない関係だったからこそ、距離を置く必要が出てしまっています。
想像してみてください。
その状況下で、馴れ馴れしいメッセージを送ってしまうと、彼(彼女)はどう思うでしょうか。
何となく良い気がしないと思います。「もう別れたのに馴れ馴れしいな…」と、また印象が悪くなってしまいます。これではもったいないですよね。
ですから、交際時より一歩離れた感じで、少し“よそよそしい”くらいの方が、彼(彼女)も違和感なく返信もしやすいと思います。
もう恋人関係ではないのですから、その意識で礼儀礼節を守った連絡をしてみましょう。それだけで相手も「離れたんだな」という認識を持ってくれるので、変に警戒せず対応しやすいと思います。

その後の連絡の間隔

さてでは、ここまでお伝えした内容を加味して最初のメッセージを作り込み、いよいよ送信!
相手から返事が来たら、その後はどうすれば良いのでしょうか?
何より根底に考えて頂きたいのが、『無理して話を繋げない』ということです。
おそらく、久々にあなたから連絡が来て、相手も少し緊張して返信していると思います。とりあえず、久々なので返事くらいはしてくれると思います。
しかし、それに気を良くして話を繋げようと、あれこれ質問攻めにしてしまうと、『あなたからの連絡=面倒』という印象になってしまうかもしれません。
ですから、ここは潔く引いて、『あなたからの連絡=害が無い』と思ってもらう必要があります。そのためにも、サっと引いた方が良いのです。話題が完結したなら「じゃ、また」と終えることが大切です。
ここが今後を左右するとても大切なポイントなので、必ず心得ておくとよいかと思います。
そして、その後は間をあけつつ、時々連絡する、という状況を維持しましょう。復縁に持っていくには、少しずつ連絡の間隔を短くしていくことになります。
(私のマニュアルをお持ちの方は、その間隔が書いてあると思います。あくまでも最低ラインの間隔なので、これ以上短くならなければ問題はないと思います。ご安心くださいね。)

連絡を再開するときの心得

大まかに、冷却期間明けからの気をつけたいポイントを書きました。
距離をおいた後に連絡を再開する時は緊張しますし、不安にもなります。でも、それ以上にワクワクや楽しみ!という気持ちを大切にして頂きたいと思います。久々に彼(彼女)と繋がることができる、ということは本来ならワクワクすることだと思うのです。
その気持ちを忘れてしまって、不安や緊張ばかりになってしまうと連絡を受け取った相手にも伝わってしまいます。
あなた自身がワクワク心を弾ませながら。もう一度、恋をしてドキドキしながらやり取りをしていたあの頃を思い出しながら。

ぜひ勇気を出して連絡してみてくださいね!


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